元公務員ロジーのつぶやき。

元地方公務員が1年で転職してどうなったかを書いていきます。

【2018年】今の時代に公務員にはならない方が良い!?

こんにちは。

 

元地方公務員のロジーです。

 

 

早速ですが、公務員って今の時代なるべきものなんですかね?

 

 

こんなこと言うと公務員の人事担当者や子供を公務員にしたい親御さんから猛烈なバッシングを受けそうです。

 

 

私の持論を述べさせていただくと、

 

 

 

「公務員になりたいならなぜなりたいかを考えた方が良い」

 

 

 

なぜか?

 

 

 

私の元同期達(すでに私は退職しているので)や公務員(地方公務員・教師含む)に辞めたいと相談を受けることが少なくないからです。

 

 

 

よく聞く意見が、「やりたい業務ではなかった」「思っていたのと違った」「やりがいがない」などなど。

 

 

 

公務員に限った話ではないですが、”自分は観光客を自分の県に集める仕事をしたいのに今やっているのは職員の給与計算”、”私は企業誘致をしたくて入ったのに土木課で工事の発注業務”など、公務員の業務は多岐にわたりすぎて自分のやりたい仕事をすることは中々叶いません。

 

 

そんな時、「なぜ公務員になりたかったのか?」を思い出すことで仕事を続けられるか、辞めたくてたまらないのか変わると思います。

 

 

 

例えば、『私は色んな業務を経験したいから公務員になりたい!』、『行政から地域を変える!』などの想いから公務員を目指すことは非常に良いと思います。

 

 

 

多少の辛いことや思い通りにいかないことがあっても耐えられるはずだからです。

 

 

 

しかし、私が一番リスクがあるなと思うのが『親に勧められたから』『特にやりたいこともなかったから』『周りが皆公務員試験を受けるからなんとなく』など、自分の頭で考えず公務員になるパターンです。

 

 

 

こういった方だと、入った後にギャップを感じやすく、ただただ作業をこなすだけの毎日になり全くもってやりがいを持てずつまらない毎日が待っていると言えます。

 

 

 

実際、辞めたいと相談してきた元同期に「辞めたいなら何で辞めないの?」と聞くと「親や周りの親戚の期待を背負ってるから辞められない」と言います。

 

 

 

それは自分の頭で考えてないですよね?自分の人生何だから自分の頭で考えて続けるのか辞めるのか判断しないとかなり悶々として辛い毎日になります。

 

 

 

私はできるだけそういう人が増えて欲しくないと願っています。なので、これからなる方やなって間もない方はじっくり自分の心の声を聞きましょう。

 

 

 

まぁ、安定した組織でプライベートを大事にして生きていきたいといった方にはかなりオススメできる仕事ではありますが。(クビになることはほぼなし、ボーナスしっかり支給など)

 

 

 

まとめ

 

 

 

”公務員になりたい人はなればいい。なりたくない人はならなくていい”

 

 

 

ですかね(笑)

 

 

 

あまりにもあたり前ですが、2018年、今の時代探そうと思えば仕事なんていくらでも見つかるので、公務員最強説は過去の話だと思います。本当になりたい人はなれば良い。ちょっとでも違和感がある方は軌道修正できるので、早いうちに転職しちゃいましょう。

 

 

 

そんじゃバイバーイ。